山岡達丸を応援する会ブログ

衆議院議員、元NHK記者
衆議院北海道9区(苫小牧・室蘭・登別・伊達・胆振・日高)にて活動中

衆議院議員・山岡達丸、44才
苫小牧市在住、元NHK記者。新型コロナ経済被害相談ダイヤルを開設し中小企業からの緊急経営相談2,000件以上に対応。
北海道から政治を変え地域住民の生活を守るため、衆議院北海道9区(苫小牧・室蘭・登別・伊達・胆振・日高)にて活動中

山岡達丸オフィシャルサイト
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衆議院北海道第9区(苫小牧市、室蘭市、登別市、伊達市、胆振地区:豊浦町、壮瞥町、洞爺湖町、白老町、安平町、厚真町、むかわ町、日高地区:日高町、平取町、新冠町、新ひだか町、浦河町、様似町、えりも町)

 明日2日(土)・3日(日)に開催される苫小牧・冬の一大イベント『とまこまいスケートまつり』に向けて、苫小牧青年会議所の仲間たちと共に、前日の設営準備を行いました。

 苫小牧青年会議所では毎年、まつりにボランティアで参画していますが、ことしは恒例の「子どもボブスレー」のほか、長靴ホッケー大会や、ホッケーシュート体験などを企画しています。

 きょうは事前準備の最終日で、皆でホッケー用リンクの雪かきを行い、そのあとテント張りや外周のネット張りなどの作業を行いました。天気予報によればこの土日の天気はまずまず恵まれそうだとのことで、多くの子どもたちが遊びに来てくれることを期待しています。

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山岡達丸です。

1月28日より通常国会が始まりました。安倍総理の施政方針演説も行なわれました。

『子どもたちを産み、育てやすい日本へと、大きく転換していく。そのことによって、「希望出生率1.8」の実現を目指します』

これは安倍総理の施政方針演説の一節です。この文言は、安倍政権の特徴と言うべき、ミスリードが含まれています。

 日本の出生率(合計特殊出生率)の最新データは2017年の1.43程度で、2年連続で落ち込んでいます。1.8を目指すとは、一見すると野心的な数字であり、大胆に出生率を上げていく意欲を示しているように見えます。しかしよく見てみると出生率は出生率でも「希望」出生率となっていることにお気付きでしょうか。

 希望出生率とは、子どもを生みたいと希望する人が、その希望通りに生むことが出来た場合の出生率で、この数値が上がっても実際の出生数が増えることを指しません。

 大々的に少子化対策を打ち出しているように見えて、唱えたのは「希望」出生率という別の指標。さらに政府は現時点の推定希望出生率は1.8程度とすでに発表しています。出生率1.8を目指すとは言わず、希望出生率1.8を目指すという言葉がいかに空虚であるか。一見、言葉の上では何かしらやっているような感じを演出しつつ、実際は責任を持たなくて良いという、実によく出来た表現です。

 そもそも出生率は2+αを越えていかなければ、少子化問題は根本的な解決をしないのにもかかわらず、「希望する」人の声を集めても1.8程度にしかならない社会情勢は、むしろ深刻だと考えるべきものですが、安倍総理の演説手法というのは、このようにあえて誤解させるような表現=ミスリードがあまりに多すぎます。

 しかしそれでも自信満々に話すことと、マスコミに内容の間違いを解説させないということを徹底することにより、結果として政権は支持率を維持、一時的に下がっても次第に回復するという状況を作ってきました。政権運営という点だけを見れば実にうまくやっているということになろうと思います。

 野党はこの状況をいかに打破できるのか。提案とか断固反対とか、そうした小手先の戦術よりも、もっと根本的な部分に着目していかねば、空回りが続くだけのように思います。

 胆振・日高としては震災の直接的な復興のほか、今国会では震災等による地元経済の落ち込みの回復に向けた取り組みにも力を入れていきます。あわせて、地元回りの中でいただいたご意見を踏まえつつ、地域課題の積極的な解決に取り組みたいと思います。

 通常国会は150日。6月末までの気を引き締めて臨んで参ります。

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 苫小牧の繁華街におよそ1700個のランタンを灯し、幻想的な街並みを演出するイベント『北海道フォトジェニックナイト』が今月から2月15日まで開催されています。このイベントは昨年9月6日の震災以降、宴会自粛などの影響を受けて特に被災3町に隣接する苫小牧は、深刻なほどに消費が低迷したことから、街に活気を取り戻そうと企画されたものです。

 写真は開会式のもの。山岡も、開催の後押しに動いた関係もあり、ご挨拶の機会をいただきました。

 雪と氷の中に、あざやかなランタンが彩る苫小牧の繁華街は、一見の価値ありです。期間中は豪華景品が当たるスタンプラリーも企画されていて、各店に行く楽しみも大きくなっています。またSNSを使ったフォトコンテストも実施されています。お近くにおられる方は、この機会に是非、苫小牧の繁華街に足をお運びいただけたら幸いです。


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