山岡達丸を応援する会ブログ

衆議院議員、元NHK記者
衆議院北海道9区(苫小牧・室蘭・登別・伊達・胆振・日高)にて活動中

衆議院議員・山岡達丸、44才
苫小牧市在住、元NHK記者。新型コロナ経済被害相談ダイヤルを開設し中小企業からの緊急経営相談2,000件以上に対応。
北海道から政治を変え地域住民の生活を守るため、衆議院北海道9区(苫小牧・室蘭・登別・伊達・胆振・日高)にて活動中

山岡達丸オフィシャルサイト
https://yamaoka-tatsumaru.com/

山岡達丸を応援する会
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〒053-0021 苫小牧市若草町1-1-24
電話 0144-37-5800 FAX 0144-37-5801
メール yamatatu2188@gmail.com

室蘭事務所
〒050-0083 室蘭市東町2丁目12番4号
電話 0143-83-7451 FAX 0143-83-7452

国会事務所
〒100-8981 東京都千代田区永田町2-2-1
衆議院第一議員会館 306号室
電話 03-3508-7306 FAX 03-3508-3306

衆議院北海道第9区(苫小牧市、室蘭市、登別市、伊達市、胆振地区:豊浦町、壮瞥町、洞爺湖町、白老町、安平町、厚真町、むかわ町、日高地区:日高町、平取町、新冠町、新ひだか町、浦河町、様似町、えりも町)

 現在、国会開会中ですが、山岡は16日は国土交通委員会と経済産業委員会にて、18日も経済産業委員会で質問に立つ予定です。それぞれ質問準備の調査活動や原稿作りに時間が掛かるため、非常にタイトな日程ですがしっかりと頑張って臨みたいと思います。

 そんな中ですが、地域を歩いて皆様から声を聞く活動も継続して行っています。
 12日に新ひだか町で開催されたシベチャリ武四郎まつり、13日に同じく新ひだか町で開催された日高地区アイヌ協会連合会総会に参加させていただきました。
 北海道の名づけ親とも言われる松浦武四郎は、日高地方のアイヌの人たちと交流し友情を深めたことや、当時のアイヌ民族を巡る厳しい生活状況を政府に伝えて対策を伝えたとして記録に残っています。
 新ひだか町の周辺をアイヌ語でシベチャリと呼んだこともあり、シベチャリ武四郎まつりとして、武四郎と先人のアイヌの人たちを供養し、あわせてその功績をたたえるという催しとなっています。
 式典の後には苫小牧や登別地区のアイヌ民族の方々による古式舞踊の披露も行なわれた

 アイヌ民族は北海道の先住民族である一方で、過去に本土から来た人間たちに土地を奪われ、さらには差別を受けるなどの厳しい歴史が残っており、そうした環境を解消しようというさまざまな事業が行われてきました。
 2020年に白老町にて民族象徴空間が開設されることもあり、政府は「アイヌ新法」を策定し大詰めを迎えています。
 一部の報道によれば、産業支援や地域支援は行っても、教育支援などは行わないなどの中身になってとのことです。本当の意味でのアイヌ民族の支援に繋がるのかを含めて国会での議論に参加していく旨の決意を述べさせていただきました。

180513シベチャリ武四郎まつり01
180513シベチャリ武四郎まつり02
180513シベチャリ武四郎まつり03
180513日高地区アイヌ協会連合会総会

先日報告させていただいたTPPの国内法関係の国会質疑の内容が日本農業新聞に取り上げられました。
山岡が指摘させていただいたなし崩し的な日米FTA交渉入りへの懸念についても詳しく書いていただいていますのでご紹介したいと思います。

また、質疑の動画も国会中継サイトから観ることが出来ますので、興味のおありの方はぜひご覧ください。

http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=48096&media_type=

1525888780521

 昨日、衆議院本会議での議案審議に登壇させていただき、いわゆるTPPの国内対策法の一部改正法案に関して、安倍総理を始めとする閣僚との質疑をさせていただきました。

 この法案は、過去に審議をされたもののTPP協定からアメリカが離脱したことを受けて、国内対策法の内容を変更するためのもので、TPPという重要性をふまえて本会議にて総理出席のもとで行われました。
 TPPの問題を巡り、安倍総理に直接質疑できるというのは、食糧基地でもある北海道選出の議員としては、非常に意義があることだと考えています。

 質疑では、自民党が「聖域なき関税撤廃を前提にする限り、TPP交渉参加に反対します」というキャンペーンを行って選挙で勝利したにも関わらず、そのたった3か月後にTPP交渉入りしたという事実を示し、まずはそうした農林水産業の方々に謝罪をするべきと指摘しました。
 また、アメリカがTPPから離脱したのは、2国間のいわゆる日米FTAによってTPP以上に農林水産業者にとって厳しい要求を求めてくる可能性は非常に高いことから、総理に日米FTAについては断固拒否するという姿勢を貫くよう求めました。
 さらに、TPP交渉の結果においても、聖域の一つとされる農林水産物の重要5品目についても、農林水産大臣が「無傷のものはなかった」と答弁するほど押し込まれている現実を指摘した上で、今回の結果をどのように考えるかという答弁を求めました。

 TPPは貿易も含めて、さまざまなルールの変更が求められることから、きわめて慎重に審議しなければならないものだと考えています。特に、一次産業に関しては、コメや麦、砂糖、牛肉や豚肉など、重要5品目の作物をつくる農業者の方を中心に、多くの人たちが将来に不安を抱えながら、TPPを見ています。

 今回、衆議院本会議において初登壇となりましたが、こうした農林水産業に携わる方々の声に対して、総理には真摯に答えていただきたいという思いで、各種調査を行い質問をさせていただきました。
 道民の声を国政に届け、国の議論に反映させていくために、引き続きさまざまなテーマで質疑に立ちたいと思います。

180508本会議質問01
180508本会議質問02
180508本会議質問03

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