昨日からの荒天で道内は大雪となっております。伊達市大滝では多数の車が立ち往生したり、除雪作業に向かった男性が行方不明になったなどという情報もあり、被害が広がらないか心配です。
そんな中ですが、山岡は国会や東京都内の関係会議において、先月来の豪雪被害対策に奮闘しています。
昨日は、民進系の野党を中心に毎週開かれる農林水産政策懇話会に参加。全国の豪雪被害の問題にふれて、山岡から北海道日高地方を中心とする農業ハウス被害についての発言をさせていただきました。
2月5日から6日にかけて降った大雪被害の後、3度に渡って日高地方の被災地入りし、国会における齋藤農水大臣への働きかけや、農林水産省の担当者との協議、党内の被害対策会議での説明、今回のようや超党派の議論の場における発信など、一ヶ月間さまざまな関係者に被害対策の必要性を訴えてきました。
始めは孤軍奮闘でしたが、おかげさまで今日に至っては農水省や党内外をはじめ相当程度の人にこの問題についての認識を深めていただき、国の被災地支援の政策の実現に向けて、事態が動き始めているという手応えも感じています。
被災地の復旧への動きは始まったばかりです。昨日来の大雪の対策も含めて、予断を持たず引き続き、さまざまな取り組みを行っていきます。