経済産業委員会で質問準備中
国会では様々な専門分野に分かれて常任委員会や特別委員会が設置され、各委員会ごとに議論が交わされています。山岡は今国会では経済産業委員会の委員となりました。
さっそく昨日、12時10分より今国会初の経済産業委員会が開かれ、大臣が所信を述べました。
それに対して一般質問が明日12月1日に行われることになり、山岡は質問時間30分をいただくこととなりました。
質問日程が迫っており、いま集中的に質問内容を策定中です。今回は室蘭市の課題であるJXTGの撤退・縮小問題についてや水素エネルギーへの期待などについて質問する方向で準備を進めています。
質問時間は12月1日の11時35分~12時05分まで。予算委員会のようにテレビ中継はありませんが、衆議院のサイトより、インターネット中継されることになります。
税制改正要望ヒアリング
報道等でご存じの方も多いかと思いますが、政府は毎年年末に、来年度に向けた税金のあり方を決定します。
その決定を前に、各団体と意見交換した上で私たちとして政府に働きかけを行うために、希望の党として税制改正要望ヒアリングを行いました。
今回ヒアリングに参加いただいたのは、全国商工会連合会や中小企業家同友会全国協議会などといった商工団体を始め、電力、ガス、自動車など多岐に渡る団体の皆さんです。
午前9時から3時間に及ぶ会議では様々な意見が出されました。例えば自動車の保有にかかる負担は大きいのではないかという問題提起がなされました。
胆振・日高にとって自動車は生活必需品ですから、減税の効果は地域住民にとって大きなプラスになると思います。一方で自動車関連税の多くは地方税ですから、市や町に入る税収が減ることになり、別の手当が必要になります。