山岡達丸を応援する会ブログ

衆議院議員、元NHK記者、39才
衆議院北海道9区(苫小牧・室蘭・登別・伊達・胆振・日高)にて活動中

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 昨年の胆振東部地震で甚大な被害を受け、復旧支援を受けられないまま、いまに至る被災地の神社や寺社の様子などの現地調査を行い、参議院選挙に立候補を予定する『原谷なみ(はらや・なみ)』さんも同行してくださいました。

 震災からおよそ7ヶ月が過ぎ復興は着々と進んでいるかのように思われていますが、当時とほとんど変わらないまま残っているのが、被災地の神社や寺社です。

 被害の様子は写真のとおりで、いらっしゃった神職や住職の方にお話を伺うと、見積もりの上では4000万円以上、本当に建て直すならば、少し小さくしても1億円はくだらないとのこと。しかし現在のところ国から1円の支援も入っていません。

 これは日本国憲法の政教分離の原則から、国民の皆様の税金からなる復興資金は宗教施設には投入できないという考え方があるためです。

 とはいえ、地方における神社や寺社は地域のコミュニティ施設の役割も担っており、お祭りや子ども会などの開催、相撲巡業の場所提供など、その役割は非常に大きくなっています。

 大変難しい課題ですが、さまざまな地方の実態と現状を考えたときに今一度、政治の場に議論を持ち込み、少しでも支援が出来る環境が検討できないのか、取り組んでいきたいと考えています。

 復旧・復興は道半ばです。声なき声に耳を傾け、光の当たらぬところに光を当て、見落としてしまう地域課題がないよう歩き続けます。

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 山岡達丸です。

 統一自治体選挙の最中でありますが、国会も平常通り動いていて私も数々の質疑に立っています。
 こうした中、アイヌ民族を先住民族として法律上も位置付け、尊厳を回復することを目指す施策を進めるための法律案、いわゆるアイヌ新法の審議にて質疑に立ち、昨日の衆議院本会議で無事に可決しました。

 アイヌ民族を巡っては、江戸時代、松前藩のもとで非人道的な扱いで使役させられていたことなどが史料において残っており、その後、明治政府のもとで進められた保護という名目のもとの同化政策によって、文化は侵食。民族に対する社会的な差別は続き、民族としてのアイデンティティが失われつつある中、先人の努力の中で、一つずつ尊厳の回復を進めているところです。

 2010年に鳩山元総理のもとで、政府内にアイヌ政策推進にかかわる会議が初めて正式に開催され、この会議の中で、アイヌ民族の民族共生象徴空間を白老町につくることが決まりました。

 その後、民族象徴空間は菅官房長官のもとで2020年4月にオープン、来場者100万人を目標に運営されることが決まり、またアイヌ民族のさまざまな課題について解決を図るための交付金制度などの創設に至りました。

 今回の法律はそれらに対して、法的な担保を設けるためのもので、アイヌ民族との共生政策の推進のための大きな一歩でもあります。

 今回の質疑で私は、一つこだわりを持って聞いた点がありました。それは、アイヌの方々への差別的発言、いわゆるヘイトスピーチなどの存在否定発言への政府の対応です。

 政府は、正しい認識を深めることが大切、というラインの答弁を続けていましたが、それでも現状で起こりうるヘイトスピーチはどうするのか、と質した中で「目に余る場合は、法務省と連携し対応を図る」との趣旨の踏み込んだ発言をしてもらいました。

 現に存在し、私も日頃から親交を深めさせていただいているアイヌ民族の皆様に対し、不見識をもとに存在否定する方々に対して、政府から実効性のある対応をきちんと議事録の残る場所で明言いただくことが重要であるとの思いからですが、この一点だけを見ても大きな前進でありました。

 この法律で、諸課題が全て解決するわけではありません。引き続きアイヌ民族との共生に必要な施策について、国際社会における常識と照らし合わせつつ、現場の皆様にお話を伺いながら進めていく必要があります。引き続き、地元での交流を大切にしながは、取り組みを進めて参ります。

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 北海道の知事選挙と道議会議員選挙の結果が出ました。苫小牧市においては『沖田きよし』さんが3期目の当選を決めました。苫小牧を中心とする東胆振は震災の被害の影響も色濃く残っており、経済面も含めて課題が多く残っています。そうした課題解決に地域の声を代表する立場で引き続き活躍されますことを期待いたします。

 知事選挙においては、石川ともひろさんが敗北し、鈴木直道さんが新知事として選出されました。石川さんが及ばなかった背景は何かということは、しっかり分析をしていかねばなりません。また鈴木さんには、道内各地の声に耳を傾け、将来に目を向けた道民目線の道政運営を進めていただくことを一人の道民としてもお願いをするところです。

 各地の結果はそれぞれですが、選挙の結果は厳粛に受け止め、今回の有権者の声を踏まえながら引き続き活動をして参ります。

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