皆様、こんにちは。山岡達丸です。
 第24回参議院選挙が一昨日終わりました。北海道選挙区では3つの議席を争う選挙戦ではちろ吉雄さん、徳永エリさんの2人を擁立し、私たち北海道第9区総支部としても、皆様と共に総力をもって戦いました。報道各社の開票情報は夜遅くまでもつれ込み、やきもきしながらテレビを見ていましたが、最終的に2人の当選を勝ち取ることが出来て本当に嬉しく、そしてありがたく思っております。

 全国的には民進党にとって厳しい結果となった選挙区も多い中で、北海道は民進党が2/3を勝ち取らせていただくこととなりましたのは、日頃よりお支えいただいている皆様のお力の結集の中、現政権に代わる政権交代可能な政党として強くご期待をいただいたものであろうと思っております。

 また北海道第9区においても、民進党候補2人の総得票は93811票に上り、与党候補2人の総得票とほぼ並ぶ票をいただきました。さらに比例における民進党の票につきましても、室蘭市、登別市、伊達市、苫小牧市の管内すべての市で最多となり、9区総計で民進党がトップの得票をいただく結果となりました。その上で別の政党に投票された方々からも民進党候補への多くの投票をしていただき、党派を超えてご期待をいただいていることを重く受け止め、地域の中でさらに活動をしてまいりたいと思います。

 全国的に見ますと今回の参議院選挙は、2013年よりは良かったものの、民進党にとって総じて厳しい結果となりました。そして改憲を発議出来る2/3の議員数をいわゆる「改憲勢力」が獲得したことにより、今後は国会の中における憲法議論が盛んになるものと思われます。

 私は憲法の中に、国民の知る権利、行政の情報開示義務、子どもたちへの教育支援の拡大など、国民の権利と、それに対する国家の義務を明確にする内容を付け加えることは議論の成熟の中で検討しても良いと思っています。しかしながら現行憲法の基本的人権、平和主義、国民主権の3つの原則や、表現の自由、集会の自由などを制限するといった国民の権利の制限に繋がる変更は、仮に条件付きであったとしても戦後民主主義の考え方に反するものであって絶対に認めるべきではないと思っています。
 現行憲法は、個人と個人がお互いに迷惑にならない範囲において、国民の自由と権利を出来る限り最大限に認めようという考え方が基本になっていますから、現行憲法を変更する喫緊の必要性に迫られているものではないと思いますが、自民党がホームページ等で公開している憲法草案の中身は、本当に驚きますが、そうした国民の自由と権利を制限するさまざまな規定を盛り込んでいて、国のあり方を大きく変えてしまうものとなっています。そして安倍総理自身がこの自民党の憲法草案をベースに議論すると表明し、圧倒的多数の勢力を自民党が持ち、さらに与党内から安倍総理に対する異論が生まれないという現状の中で改憲議論が進むということになれば、国民の自由と権利が大きな危機にさらされる恐れを抱かざるを得ません。

 私も今後も引き続き、地域の中で皆様とさまざまな意見交換や交流をしながら、これから始まるであろう憲法議論に向き合い、国民の自由を制限しようとする勢力と断固戦います。そして来る衆議院選挙においては、地域課題の解決をはじめとして、皆様のお役に立たせていただくために、何としても議席を勝ち取りたく頑張ってまいります。どうぞ街中で見かけましたら気軽に声をおかけいただければ幸いです。

山岡達丸


 160625参院選・徳永エリ9区入り01
160629参院選・はちろ街宣(室蘭)2