今週は、火曜日に続いて金曜日にも衆議院・経済産業委員会の質問に立ちました。
 今回の質疑では、以前より山岡が取り組んできた室蘭市のJXTGエネルギーの室蘭製造所閉鎖問題について、事業撤退する企業の地域への社会的責任について経済産業大臣に質しました。
 これに対し世耕大臣は「地元の経済、雇用への影響を少しでも減らすよう、企業(=JXTG)の努力が非常に重要。経済産業省も室蘭市を応援していく」と、経産省としてもJXTGにそうした対応をすることを暗に求める旨の回答をいただきました。
 この発言は監督官庁としての経産省の姿勢を示すものとして大変重要であり、翌日の北海道新聞室蘭版にも掲載されました。
 JXTGの室蘭製造所の閉鎖の問題は、昨年の特別国会の中でも山岡より大臣にその現状を伝え、その後、経済産業省の担当課長に室蘭市まで足を運んで事情を確認していただくなどしています。
 地域で選出いただいた国会議員として引き続き政府を巻き込みながら、室蘭市への影響が最小限になるよう、山岡の立場からも取り組んでまいります。

180414北海道新聞「室蘭経済に配慮を」
180414経済産業委員会質問