胆振東部地震から三カ月となる12月6日、臨時国会で3回目となる災害特別委員会が開催され、山本防災担当大臣に復興への国の支援について問い、大臣より「胆振東部地震の復興は長い時間をかける」旨の答弁がありました。

これは、安倍総理が「復興に集中する期間は3年」という趣旨を述べたことに対し、現場を見た大臣に3年で復興出来る状況では、とてもないという問題意識を持って質問したもので、今後さらなる具体的な答弁を求めていきたいと思います。

 あわせて、この質疑の機会を通じて厚真町の浄水場早期復旧、安平町の学校被害と小中一貫校支援、むかわ町の商店街復興支援、苫小牧港復旧に国の手厚い財政支援など、多岐にわたるさまざな要請を政府に行ったところです。これまで陳情として上がっていた案件ですが、議事録に残る公式な場で政府に要請する重要な機会となりました。

 また、さらに新しい課題として山崩れによって多くの民有林が被害を受ける中で、民間所有者が林地放棄をした場合、山林整備に深刻な影響を及ぼす点を指摘し、それを防止するためにも、国は意識をして民間所有者たちへの手厚い対応をするべきことを求めました。

 このやり取りは地元紙の苫小牧民報にも掲載されましたが、先日26日の与野党超党派の現地視察において、苫小牧広域森林組合の小坂理事長から強い心配としてご意見をいただいたものです。

 政府からは、その問題を認識した上で、民間所有者が負担の少ない形で再生出来るようにする旨の答弁がありました。引き続き具体的な措置について議論していきたいと思います。

1544364557278
1544364433545