75年前の7月14日から15日にかけて、登別の沖合に連合艦隊が展開し、北海道に対する大規模な空襲と室蘭に対する艦砲射撃が行われました。道内では少なくとも2000人以上が亡くなり、直接砲撃を受けた室蘭では400人以上が亡くなったと記録されています。

 毎年、この日は北海道が戦争の直接被害を受けた日を忘れないということ、そしてあらためて日本の平和主義の尊さについての思いを共有したく、各地を街宣活動を行うことにしています。

 昨年はちょうど参議院選挙の期間であったために街宣は行えず、2年ぶりの取り組みとなりましたが、14日に室蘭をはじめ、伊達や登別、苫小牧などの各地を回らせていただきました。

 新型コロナウイルスの自粛期間もあり久しぶりに街頭に立ちましたが、各地で皆様に手を振っていただき手ごたえを感じる1日にもなりました。

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