衆議院本会議で登壇をし、質疑を行いました。テーマは脱炭素に向けた政策、いわゆる『GX推進法案』です。



 室蘭や苫小牧をはじめとする胆振地域は、北海道でも有数のものづくり産業地域となります。世界の潮流の中で、産業の脱炭素化が求められるようになりましたが、その進め方を誤れば、地域の経済、雇用が壊れることにも繋がります。

 質疑では、雇用と産業競争力の維持に最大限の配慮をする中での政策推進のあり方や、鉄鋼業の技術革新への支援の拡充、中小企業への配慮、そして再生可能エネルギーが豊かな北海道に最先端の半導体メーカー『ラピダス』が進出することの意義や、室蘭、苫小牧などとの連携が必要であることなどを求めました。

 これから始まる経済産業委員会での集中的な議論においても、北海道のものづくり産業の集積地域を代表する国会議員として、さまざまな発信をしてまいりたいと思います。

1678366151057
1678366150695
1678366155816
1678366161785
1678366161841