山岡達丸を応援する会ブログ

衆議院議員、元NHK記者
衆議院北海道9区(苫小牧・室蘭・登別・伊達・胆振・日高)にて活動中

2018年10月

 山岡達丸です。

 臨時国会が本格的に始まりました。今国会では、北海道胆振東部地震の復旧・復興のための補正予算を十分に議論し作り上げねばなりません。その上で、農地や森林などの超長期的な復興への道筋をつけること、道内の電力供給体制、特に流通のあり方については大いに議論していきたいと思います。

 憲法の議論も盛んに行われるものと思います。2015年、憲法違反に当たると強く指摘される集団的自衛権を含んだ安保法が強行可決されたことなどを受けて、憲法に自衛権の範囲を明確にするべきかどうかという点の議論が始まります。私は憲法改正において新たな国民の権利を規定することや、権力の暴走に歯止めをかけるための議論は大いに行うべきだと思います。一方で憲法9条と13条を軸に自衛隊の存在やその所掌範囲が定義されていることをふまえれば、現行の憲法9条に何かを書き加えたり、あるいは削除したりする必要性は無く、それよりも違憲部分の白紙撤回に向けて現行の安保法の見直しを進めるべきという立場です。今後「平和的改憲」の在り方が議論されるならば、そうした立場から様々な発言を行っていきたいと考えています。

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来年7月に予定されている参議院議員選挙で、
北海道選挙区から獣医師の資格を持つ原谷那美(はらや・なみ)さんが立候補を表明され、
テレビ各局、新聞各紙において注目を集めています。

原谷那美(はらや・なみ)さんは札幌市生まれの34歳。
父方の実家では、ものづくりの自営業を経営されていたこともあり、
また母方の実家では農業を営まれていたとのこと。ご本人は獣医師として、道内の犬や猫などの愛玩動物から、牛などの産業動物に至るまでの知見を持たれています。

現代の子育て世代の課題を30代の女性ならではの目線から語られ、
男性も女性も育児に参加が出来る社会を作っていきたいと考えているとのこと。

そして農業の家系に育ち、獣医師として一次産業に関わりを持つ中で
北海道の一次産業の発展のために力を尽くしていく決意を述べられています。

また犬や猫を飼うことによって、家族の癒しや子どもたちの情操教育に繋がることを踏まえて
犬・猫の殺処分ゼロの社会を目指したいという思いを持っておられるとのこと。

先日も、原谷那美(はらや・なみ)さんは室蘭や苫小牧に足を運ばれ、支援者の皆さんと意見交換をされました。

また、震災の爪痕がいまも強く残る厚真町や安平町には、複数回にわたってボランティアに入られ、被災者の心に寄り添う活動もされておられます。

山岡も同じ30代の同世代として、原谷さんと力を合わせて活動していきたいと思います。

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 秋の臨時国会が来週にも開催される見通しの中で、山岡としても、被災地の復旧と復興に向けた国会での取り組みの準備を盛んに行っているところです。

 そんな中、先日、苫小牧青年会議所の取り組みとして胆振東部地震の被災地の復旧・復興に役立てていただくための募金活動を実施。市内の2つの大型ショッピングセンターの、それぞれの出入り口の場所をお借りし、実施させていただきました。
 集められた義援金は全額、被災地にお届けすることになっています。

 活動の中で、苫小牧市は被災の中心地となった厚真町・安平町・むかわ町などの隣接地域でもあることもあり、安平町にお住まいの女性が通りかかった際には、自宅が全壊となり住めなくなり、先行きが見えないという悲痛な思いを述べられていました。
 厚真町や安平町などでは、いまなお350人以上の人が避難所生活をしています。あらためて、一日も早い復興に近隣住民の理解はもちろんのこと、政治の場でも強く後押ししていく気持ちを新たにさせていただきました。


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山岡達丸です。

台風25号が近づき雨が降りしきる中ではありましたが、きょうは国民民主党のボランティアメンバーが集まり、厚真町で自宅の取り壊しが決まっているご家庭の引っ越しのお手伝いをしました。

今回、メンバーがお手伝いをしたのは一人暮らしの男性の家で、見た目は無事のようであっても、倒壊の恐れ等により住めなくなったとのこと。長年慣れ親しんだ家が突然住めなくなるのは本当にショックなことだとお話をされていました。

きょうで震災から一ヶ月となります。被災地では現在も400人以上の方が避難所での暮らしを行っている中で、いまだに自宅内の整理が終わっていないご家庭も多くあります。

10月に入ってからはボランティアの募集は土日祝日に限っていますが、この3連休は台風25号の影響のため明日と明後日のボランティア活動が中止となりました。

ボランティアセンターの方ともお話をしましたが、まだまだボランティアのお願いは必要とのことです。多くの皆様のお力添えを引き継ぎお願いいたします。

また、この台風を前に山沿いの地域などの住民には避難勧告が出されました。このためその地域の方々は再び避難所に戻って一晩を過ごすことになります。

昨日は震度5を超える余震もあるなど、被災者の精神的な負担は計り知れないものがあります。被災者の心にできる限り寄り添いながら、引き継ぎ復旧復興に向けた取り組みを進めていきたいと思います。

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来年の自治体議員選挙などに立候補をする意志を持つ人を公募するという方針のもと、
先週土曜日、国民民主党北海道総支部連合会初の「チャレンジ集会」が開催され、多くの人に集まっていただく中で、山岡も開会にあたってスピーチをさせていただきました。

この中で、9月6日の胆振東部地震において厚真町などで、いまだ避難所生活を
されている方が多数おられる現状とともに、政治の役割をお伝えさせていただくとともに

「この社会が少しでも生き辛いと思ったとき、その社会を変える力があるのが政治であり、日本は民主主義なのだから、誰でも政治に参加し、選挙を通じて変える力がある」とのことをお話させていただきました。

また徳永エリ代表も代表挨拶の中で、「政治は弱い立場の人のためにある。ある日、突然被災地となり、誰もが弱い立場となりうる。そのことを考えたときに、弱い立場というのは他人事ではない」という趣旨の話をされていました。

国民民主党では、暮らしを変える、社会を変える、そのために政治を変えることにチャレンジしたいという方を応援します。その中で私たちの理念に賛同していただきまた興味を持っていただける方は、是非、応募をしていただければ幸いです。

詳しい、要領要綱はこちらをご覧ください。


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