山岡達丸を応援する会ブログ

衆議院議員、元NHK記者、39才
衆議院北海道9区(苫小牧・室蘭・登別・伊達・胆振・日高)にて活動中

2018年12月

山岡達丸です。

 北海道胆振東部地震・9月6日当日、私も苫小牧の自宅にいましたが、深夜の揺れ、そして当日午後に駆けつけた厚真町、安平町、むかわ町の姿を忘れることができません。この震災で41人の方がお亡くなりになったことに、深く哀悼の誠を捧げます。被災中心地の議員として一日も早い復興に向け、来年も全力で取り組む決意です。

 この震災を巡って、全国の皆様から多くのご理解とお助けもいただきました。政治関係で言えば、主要各党の党首、各大臣をはじめ与野党問わず多くの議員が「北海道に入ったらまずは被災地を見なければ」の合言葉とともに現地に足を運んで下さいました。震災復興には、政府や議会の理解が不可欠であり、被災地に身を置く政治家として、大変心強く感じます。

 ことしは災害の年と言われますが、振り返れば、2月には大雪で日高地方の多数の農業用ハウスが倒壊、私の主な政治活動はその被災者支援を国から勝ち取ることから始まりました。その際、熱心に耳を傾けて下さり、大きな後押しをしてくださった当時の齋藤健農水大臣や、野中厚政務官には感謝の言葉のほかありません。

 一方でその備えについての課題が浮き彫りになった年でもありました。電力や通信などが欠かせない現代社会で、自然災害に対しいかに被害を最小化するか、そのための備えはどうあるべきか、大いに議論していきたいと考えています。

 さて、政治情勢を見ると、ことしはさらに暗雲が広がった年だと感じます。

 安倍政権の議会軽視の姿勢は甚だしく、誠意ある答弁をしない、必要なデータを示さない、審議を短時間で打ち切って強行可決、という手法を繰り返し、国民生活に影響を及ぼす重要法案を次々に成立させました。

 外交においては、最近、日本政府のIWC脱退が大きなニュースになっていますが、過去に数回にわたり日本の沿岸捕鯨を認める妥協案がIWC内で提示されていたのにもかかわらず、なぜ全ての議論を放り投げてしまう選択をしたのか。食文化で言えばマグロやウナギ等の漁も他国の理解が必要になるのに、国際的に孤立を深める選択をすることが果たして正しかったのか。

 北方領土交渉を巡っても、果たして本当に二島「先行」返還のラインにとどまるのか。日露の平和条約に、残りの二島はロシア領等と明記されるような事態を招かないか。心配が尽きません。

 そして以上のことを政治パフォーマンスとしてセンセーショナルな発表を行うことにより、疑問や懸念を述べることは話に水を差す=煙たいことであるような「空気」をつくり、本来は歯止め役になるべき各省庁やマスコミ、そして野党までもがそれに飲み込まれて、事なかれの同調路線に陥ろうとしていないか、という恐怖を感じます。

 現政権がここまで強くなるまでに、各省庁にもマスコミにも相応の協力者がいたことでしょう。しかしいま、その協力者たちすらも止められないほどに力が増して、いよいよ暴走が始まっていないか。

 そんな思いを持つと、来年の統一自治体選挙や参議院選挙は、何としても野党の勝利を実現し、暴走にブレーキをかけるきっかけとしなければ、という気持ちを強くします。

 国会のため一年の半分を東京で過ごす生活になり、地元の皆さまとこれまでのような頻度でお会い出来なくなってしまいました。心苦しくも、与えられた役割を果たすべく来年も精一杯働かせていただきますので、引き続きのご指導ご鞭撻をいただけますれば幸いです。

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 苫小牧後援会主催による年末の集いが開催され、苫小牧を中心に関係者含めおよそ200人のご参加の中で、国政報告をさせていただきました。会では冒頭、胆振東部地震でお亡くなりになられた方へ全員で黙とうを捧げたあと、加藤後援会長の趣旨説明、そして山岡より昨今の国会情勢、特に9月6日に発災した北海道胆振東部地震からの復旧・復興に向けた決意とその取り組み、そして復興の将来ビジョンなどについてお話しさせていただきました。また、集いには来年の参議院選挙において立候補を予定している、はらや・なみさんに駆けつけていただき、同じく立候補を予定している勝部けんじさんからはメッセージを寄せていただき、ご披露をさせていただきました。

 その後に行われた懇親会では、苫小牧の沖田きよし道議に乾杯のご発声をいただいたあと、 市議会議員の松井雅宏(まつい・まさひろ)さん、越川慶一(こしかわ・けいいち)さん、牧田としゆきさん、首藤こうじさん、また松尾まさかつさんの奥様などにもご参加いただき、それぞれご挨拶をいただきました。

 苫小牧後援会は、加藤茂治(かとう・しげはる)会長と戸部英一(とべ・えいいち)会長代行を先頭に、多くの顧問や相談役の方にご参加いただき、これまでの後援会を再編成する中でこの冬に発足いたしました。苫小牧にご縁のある方を中心に、これからさらに多くの参加者を募らせていただきたいと思っておりますので、ご関心を寄せていただける方はお気軽にお話を頂ければ幸いです。

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 来年夏の参議院選挙に立候補する決意で活動している原谷那美(はらや・なみ)さんが、先週末、苫小牧にて街宣活動をされていました。道内は雪が降りしきり氷点下が続きますが、はらやさんは寒さに負けず、各地で思いを訴え続けています。

 北海道の食と命を守り、誰でもチャレンジ出来る社会づくりを目指して国政を志す、34歳の獣医師、はらや・なみ さん。どうぞ、多くの皆様にご注目いただけますれば、幸いです。

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胆振東部地震から三カ月となる12月6日、臨時国会で3回目となる災害特別委員会が開催され、山本防災担当大臣に復興への国の支援について問い、大臣より「胆振東部地震の復興は長い時間をかける」旨の答弁がありました。

これは、安倍総理が「復興に集中する期間は3年」という趣旨を述べたことに対し、現場を見た大臣に3年で復興出来る状況では、とてもないという問題意識を持って質問したもので、今後さらなる具体的な答弁を求めていきたいと思います。

 あわせて、この質疑の機会を通じて厚真町の浄水場早期復旧、安平町の学校被害と小中一貫校支援、むかわ町の商店街復興支援、苫小牧港復旧に国の手厚い財政支援など、多岐にわたるさまざな要請を政府に行ったところです。これまで陳情として上がっていた案件ですが、議事録に残る公式な場で政府に要請する重要な機会となりました。

 また、さらに新しい課題として山崩れによって多くの民有林が被害を受ける中で、民間所有者が林地放棄をした場合、山林整備に深刻な影響を及ぼす点を指摘し、それを防止するためにも、国は意識をして民間所有者たちへの手厚い対応をするべきことを求めました。

 このやり取りは地元紙の苫小牧民報にも掲載されましたが、先日26日の与野党超党派の現地視察において、苫小牧広域森林組合の小坂理事長から強い心配としてご意見をいただいたものです。

 政府からは、その問題を認識した上で、民間所有者が負担の少ない形で再生出来るようにする旨の答弁がありました。引き続き具体的な措置について議論していきたいと思います。

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 9月の北海道胆振東部地震において、被災地では情報が無い不安な状況が続く中で、デマや情報の精度に疑問のある多くの情報が飛び交ったことは記憶に新しいところです。
 山岡は元々NHKの記者だったこともあり、災害時の情報発信のあり方に問題意識を持っており、5日の衆議院経済産業委員会にて機会を作ってこの問題を議論させていただきました。

 今回取り上げたのは、9月の地震の際にもリアルタイムで記事にさせていただきましたが、胆振東部地震の際の経済産業省公式Twitterにおける情報発信についてです。
 当時、経済産業省公式Twitterでは、「コンビニは早期に営業再開予定」「ガソリンや軽油の供給力には不足はない」という発信をされていましたが、実際に現地では品物不足や停電によるガソリンスタンドの閉店など全く違い状況が合ったという問題提起を行いました。
 世耕大臣は「供給体制の情報は間違っていなかった」と説明しましたが、山岡は、体制はあっても実際に現場に届いたかは別問題であり、その情報では被災者たちは、物資が届くものだと勘違いをしたし、実際に拡散されて、期待したが結果的に言えばその後も数日届かなかった点を現場の視点から指摘しました。

 早く情報を発信しようとする姿勢は良いと思いますが、行政の公式の情報発信として受け手が勘違いする情報を出すのは問題があると思います。
 災害時という非常事態に対し、現地の被災者の視点が抜けてはなりません。誰のためのSNSなのかという視点で、今後の改善を求めさせていただきました。

181205室民記事「地震時の経産省Twitter情報について」
181208経済産業委員会質疑

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