山岡達丸を応援する会ブログ

衆議院議員、元NHK記者
衆議院北海道9区(苫小牧・室蘭・登別・伊達・胆振・日高)にて活動中

2021年07月


衆議院議員の山岡達丸です。


 地域を歩く中で寄せられるのが、オリンピックと感染拡大の懸念です。選手村の管理を始めとして、オリンピックにおける感染防止対応がなってない、いまの政府の当事者能力そのものについて強い憤りの声をいただきます。

 こうした中で全国で1日あたりの陽性者が1万人を超え過去最大を記録しました。これまでの傾向で言えば東京などの大都市で拡大すると、少しの間を挟んで北海道などの地方都市で広がるということが強く心配されますが、北海道も札幌市を中心にまんえん防止措置の地域に指定される見通しとなりました。

 山岡事務所にはいまも毎日、地域の事業者からコロナに関する相談事が絶えません。政府は補正予算を組むということをようやく言い出しましたが、報道によれば実際に組むのは秋の選挙後とのこと。

 国民生活を考えればすぐにでも国会を開いて予算の議論をすべきですが、選挙前の国会での審議を嫌がるあまりに必要な対策を後回しにする姿勢は、あまりにも国民の感覚からかけ離れています。政治は選挙を通じて変えねばなりません。それまでの間、地域活動に全力で取り組んでまいります。

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衆議院議員の山岡達丸です。

 6月16日に国会が閉じられてから1ヶ月が経ちました。当時、立憲民主党は国会を閉めずに3ヶ月以上の延長することを求めましたが、自民党など与党の数の力で押し切られてしまいました。しかし、国会を閉じれば、コロナ対策のための法案審議が行えず、また必要な予算を組むことが出来ません。

 この1ヶ月の間に世情はさらに悪くなっています。ワクチンは予定通り確保されていなかったことが明確になり、またオリンピックまで一週間を切りましたが、東京では連日1000人超えの新型コロナの新規感染者が続いています。オリンピックの関係者からも多数の感染者が出ていることが発表され、さらには陽性者が出ているウガンダの重量挙げ選手が行方不明になっていることも明らかになりました。オリンピックにおける選手管理や検査の体制は脆弱のままであるという懸念が非常に強く、あろうことか、こうした中において組織委員会はIOCバッハ会長の歓迎パーティーをも開こうという危機感の無さです。

 山岡が所属する経済産業委員会においても、現在、閉会中審査を求めていますが、ここまで緊急事態宣言が長引くならば正式に開会をして腰を据えて必要な経済支援対策を審議すべき状況です。

 総議員の4分の1以上の議員が求めるときは、内閣は国会を開会せねばならないことは憲法53条に記載されているのですが、いつまでに開かねばならないという期限が書かれていないことをふまえ、政権与党によるサボタージュが続いています。国民の命と暮らしが脅かされている中で、国会を開かないのは異常な判断だと思います。強く開会を求めていきます。

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衆議院議員の山岡達丸です。

 76年前の7月14日〜15日にかけて北海道で大規模な空襲と艦砲射撃があり、特に室蘭で400人以上が死亡する災禍があったことを受けて、毎年この日に平和街宣活動を行っています。

 ことしも室蘭や苫小牧等で街宣活動を行い、平和憲法の大切さとともに、政府のコロナ対応の問題等、さまざまな点の訴えをさせていただきました。室蘭の街宣では、小田中稔(おだなか・みのる)市議会議員、高橋直美(たかはし・なおみ)市議会議員、滝口紘子(たきぐち・ひろこ)市議会議員も駆けつけていただき、また道ゆく多くの方々にも手を振っていただきなど、ありがたいエールを沢山いただきました。

 また夜には、立憲民主党室蘭支部の大会と、秋の選挙に向けた室蘭地区の選対本部の発足総会も行われ、選挙に向けた決意をあらためて述べさせていただきました。

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 昨日、山岡達丸が代表を務める立憲民主党北海道第9区総支部の第2回定期大会と「立憲民主党北海道第9区合同選挙対策本部」発足総会が苫小牧市内で開催されました。


 コロナ禍ということもあり、例年より参集人数を絞って感染症対策を講じた上での開催となり、党の総支部、後援会、支援団体の役員の皆さまにお集まりいただき、選挙に向けた体制の確認をいたしました。

 いよいよ衆議院の任期満了が迫ってきましたが、新型コロナの影響によって地域経済は大きく疲弊し、現在も毎日、山岡達丸事務所にさまざまな相談事をいただいています。選挙への準備を進めながらも、地元の国会議員として、住民の方々から寄せていただくご相談には出来る限り対応して参りたいと思っております。次の選挙を乗り越え、コロナという厳しい難局において地域の経済、暮らし、命を守るために引き続き役に立てるよう全力を尽くします。

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 北海道では緊急事態宣言期間が終わったことを受け、感染対策を徹底しながら開催された室蘭市中央町で行われた「たのしま横丁」のオープンイベントや、苫小牧市の公園のキッチンカーイベント等の会場を訪ねました。


 「新型コロナを一日も早く収束させて早くかつての日常を取り戻して欲しい」という声、ワクチンの確保を心配する声、オリンピックに対するご意見などを聞く中で、昨今の政治に対する国民の憤りの気持ちを直に感じます。

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