2022年07月
国政セミナーの開催
樽前山神社例大祭 〜夏のお祭りシーズン本格化
7月14日から16日にかけて、苫小牧の樽前山神社で行われた例大祭に参列をさせていただきました。3年ぶりに樽前山神社の夏祭りは、学生さんや子連れの方々など多くの人たちで足を運んでいて久しぶりに大勢の人で賑わう様子を見ることが出来ました。
今年は、各地で休止していたお祭りを再開する動きが広がっていて、コロナ前には完全には戻ってはいませんが、それでも少しづつですが夏らしい活気が戻ってきています。一方で新型コロナの1日の感染者数は11万人を超え、過去最大を記録したとの報道もあり、重症者は急激な増えている状況ではないとのことですが、先行きに暗雲も立ち込めています。
具合が悪ければ無理をせず外出を控え、自己判断で済まさず医療機関の診断に従って積極的に検査を受けることが重要となります。これから本格化する各地の夏祭りを楽しみながらも、感染予防を十分に気をつけてまいりたいと思います。





北海道空襲・室蘭艦砲射撃から77年
北海道は1945年の7月14日〜15日かけて大規模な空襲に見舞われ、室蘭においては沖合からの艦砲射撃により民間人だけでも400人以上が亡くなりました。北海道にとって忘れてはいけないこの日は、毎年、室蘭から苫小牧にかけて『平和街宣活動』を行っており、ことしも午前から午後にかけて実施をいたしました。
ことし2月にはロシアがウクライナに侵攻し、今なお多くのウクライナ国民が戦禍によって苦しんでいます。ロシアに隣接する日本にとって今後、防衛態勢の再構築の議論を深めることが重要ですが、いたずらに挑発し北海道、そして日本が武力攻撃の対象とならないよう、専守防衛と平和外交の姿勢も堅持していくことが大切です。
また国家予算も無限ではない中で、物価高騰対策や、出産や子育て家庭への支援など『国民の生活』や『子どもたちの将来』を支えることが、真に日本の国を守るために重要であり、予算を重点的に配分する必要性なども語りました。
街宣活動の最中に声をかけていただいたり、手を上げてエールを送ってくださった皆様に心から感謝を申し上げます。



参議院選挙を終えて
参議院選挙が終わりました。
『3人区の北海道で2議席を獲得する』という大目標を立てて臨みましたが、結果として、徳永エリさんは当選をされ、石川ともひろさんはあと一歩のところで及びませんでした。結果についてはよく分析をしてまいりますが、何より応援をいただいた皆様には心より感謝を申し上げます。
コロナによって経済全体が弱っている中に物価高が直撃し、国民生活の厳しさは増すばかりとなっている中、消費税の減税を含めた物価対策等を打たねば立ち行かなくなるという声、政策の転換を切望する声はこの選挙期間中も強く寄せていただきました。また多くの皆様からそれぞれの地域の課題解決についてもご要請をいただいています。国民生活に向き合う政治を実現するために、そして皆様にとって役に立つ国会議員として引き続き取り組んでまいります。

