2023年06月
通常国会が閉会
6月21日で150日間行われた通常国会は閉会しました。今国会では、衆議院の本会議登壇を含め、予算委員会や経済産業委員会など10回の質疑に立ちました。今国会でも、国全体の課題はもちろんのこと、北海道独自の多くの課題も議題として取り上げ、大臣や官僚に課題提起を行なっています。
具体的には、北海道における次世代半導体産業、デジタル産業、宇宙産業などの推進、室蘭を中心とする鉄鋼の支援、苫小牧におけるCCS等の推進、登別の太陽光パネルの問題、新ひだか町の農業高校の取り組みなど、すべて皆様からいただいた声をもとに調査したものです。
地域のために働かせていただけるのも議席をいただいているからこそであり、あらためてご支援をいただいている全ての皆様に感謝を申し上げます。
任期4年の中で、現在は1年と半年あまりが過ぎたところですが、今国会では「解散か?」という動きもありました。結果的に選挙はありませんでしたが、あらためて衆議院は選挙がいつあってもおかしくない、ということを感じます。
どのようなタイミングで選挙があっても、皆様にご信任をいただけますよう、日頃の活動に全力を尽くしてまいりたいと思います。
また、いまは役職もいただいている関係で、この夏も上京する機会が多くなりますので、地域まわりでいただいた声は、そうした機会などを使って、国の機関に届けながら皆様の期待に応えてまいりたいと思います。
全道社交飲食業者・室蘭大会
道内各地の居酒屋やBARなど、いわゆる社交飲食業の事業者の皆様が室蘭に集まり、大会、大懇親会が開催されました。
社交飲食業は人と人の交流の場をつくり、地域の明るさと活力を生み出してきた事業ですが、コロナの打撃、最近の物価高の影響などによって大変厳しい状況が続いています。
それでも関係者が一堂に集まって開催された本会は大変な熱気とともに、大いに盛り上がり、山岡もさまざま交流をさせていただきました。
コロナの間、山岡のもとに多くの相談も寄せられ、その対応に当たりましたが、そのほとんどの方々が今も元気にご商売をされている姿を見ると、大変嬉しくなります。
政治の役割がますます大きくなる中で、引き続き皆様の役に立てるよう、全力で活動をしてまいります。