各地で、例年以上に暑い日々が続いていますが、まもなく始まる参議院選挙は、国民生活を苦しめる物価の高騰に、国民の結論を出す「熱い」夏となりそうです。
通常国会を振り返る ~2回の法案修正、3本の議員立法の提出など、国と地元のさまざまな課題の解決に取り組みました
今年1月から始まったロングランの通常国会は、この日曜日に会期末を迎えました。前回の衆議院選挙で与党が少数となり、初めての通常国会は59本の政府提出法案のうち12本が、議会における修正をしながら可決をしました。これは過去に例のない多さです。
本来、法律は政府が提出した法案をただ単に追認するものでなく、議会の議論により、必要に応じて、柔軟に修正をしながら成立をはかるべきものだと思います。しかし、長らく一強の与党体制が続いた中で、事実上の追認をすることが数多くありました。そういう意味で、与党少数の国会情勢は、本来の立法府の姿を取り戻す大きな機会になっているとも言えます。
ちなみに、12本の法案修正のうち、2本は、山岡が修正案の作成を手掛けた取引適正化法(旧・下請法)と早期事業再生法案で、いずれも経済産業委員会で修正し、可決したものです。政治の新しい動きが広がる中、最前線で仕事をさせていただき、大変ありがたく思います。
この2回の法案修正のほか、今国会では8回の質疑に立ち、3本の議員立法を提出。参議院では法案の提出者を代表し、度々答弁に立たせていただきました。さらには、北海道の半導体政策推進の議員連盟の立ち上げる等、皆様から寄せていただいた声を元に、幅広い活動をさせていただきました。
皆様の声が、国会活動の力です。多くの方々に支えていただき、国のため、地元のために働かせていただいていることに、心から感謝をさせていただきながら、引き続き、全力で活動をしてまいります。






本来、法律は政府が提出した法案をただ単に追認するものでなく、議会の議論により、必要に応じて、柔軟に修正をしながら成立をはかるべきものだと思います。しかし、長らく一強の与党体制が続いた中で、事実上の追認をすることが数多くありました。そういう意味で、与党少数の国会情勢は、本来の立法府の姿を取り戻す大きな機会になっているとも言えます。
ちなみに、12本の法案修正のうち、2本は、山岡が修正案の作成を手掛けた取引適正化法(旧・下請法)と早期事業再生法案で、いずれも経済産業委員会で修正し、可決したものです。政治の新しい動きが広がる中、最前線で仕事をさせていただき、大変ありがたく思います。
この2回の法案修正のほか、今国会では8回の質疑に立ち、3本の議員立法を提出。参議院では法案の提出者を代表し、度々答弁に立たせていただきました。さらには、北海道の半導体政策推進の議員連盟の立ち上げる等、皆様から寄せていただいた声を元に、幅広い活動をさせていただきました。
皆様の声が、国会活動の力です。多くの方々に支えていただき、国のため、地元のために働かせていただいていることに、心から感謝をさせていただきながら、引き続き、全力で活動をしてまいります。






ガソリンの減税の法案は参議院で廃案に。大変、残念です
150日間の通常国会は、本日が最終日です。ガソリン価格に1リッターあたり25.1円(消費税分を含むと27.6円)上乗せされている税率をゼロにする議員立法は、衆議院を通過し、参議院でも審議にかかりましたが、最後は参議院の財務金融委員長が、採決をさせないまま委員会を散会させてしまったために、あっけなく廃案になりました。
国民の暮らしに大きく関わる法案で、昨年来、再三再四に渡って、その議論がされてきたものだけに「良識の府」とされる参議院において、結論すら出さずに、議論を終わらせてしまったことは大変、残念なことです。
ガソリンの減税をすることは与野党における約束であるのにもかかわらず、今回の議員立法における審議の中で、唐突だ、拙速だ、丸投げだという指摘は、自らはこの間、全く内容の検討をしてこなかったということの裏返しでもあり、国民生活の深刻さに対して、あまりにも感度の悪い対応だと言わざるを得ません。
確かにスピーディーな日程感ではありましたが、それでも政治の決意をもって行政を動かそうという今回の提案は、党派を超えた前向きな結論か得られてもおかしくありませんでした。議員一人一人がその意思を表明するための「採決」すらも拒否するというのは、現行の参議院は、国民の切実なる思いとかけ離れた状況にあると感じます。
夏には参議院議員選挙がありますが、この選挙は、政治を大きく変える選挙としなければなりません。現下の物価の高騰スピードは異常であり、賃金が追いついていないばかりか、年金暮らしの方々や、子育て中の方々には、さらに負担が重いものとなっています。
北海道9区でも、合同選対本部が立ち上がりました。 『勝部けんじ』さんを中心に、この北海道から、政治を変える大きな流れをつくっていくために、皆様とともに、全力で頑張ります。

ガソリンの減税をすることは与野党における約束であるのにもかかわらず、今回の議員立法における審議の中で、唐突だ、拙速だ、丸投げだという指摘は、自らはこの間、全く内容の検討をしてこなかったということの裏返しでもあり、国民生活の深刻さに対して、あまりにも感度の悪い対応だと言わざるを得ません。
確かにスピーディーな日程感ではありましたが、それでも政治の決意をもって行政を動かそうという今回の提案は、党派を超えた前向きな結論か得られてもおかしくありませんでした。議員一人一人がその意思を表明するための「採決」すらも拒否するというのは、現行の参議院は、国民の切実なる思いとかけ離れた状況にあると感じます。
夏には参議院議員選挙がありますが、この選挙は、政治を大きく変える選挙としなければなりません。現下の物価の高騰スピードは異常であり、賃金が追いついていないばかりか、年金暮らしの方々や、子育て中の方々には、さらに負担が重いものとなっています。
北海道9区でも、合同選対本部が立ち上がりました。 『勝部けんじ』さんを中心に、この北海道から、政治を変える大きな流れをつくっていくために、皆様とともに、全力で頑張ります。
