7月2日からの北海道の集中豪雨によって、上川地方を中心に住宅の床上浸水や、一次産業への被害などの多くの情報が寄せられています。
 被災されておられます皆様には心よりお見舞い申し上げますと共に北海道の立憲民主党・国民民主党合同による災害対策本部をつくり、迅速な対応に当たる方針であり、山岡もその一員として務めを果たしてまいります。

 日高地方ではことしはじめに大雪で500以上のハウスが倒壊する災害もありました。気象の変化により過去にない災害が今後も想定される中で、防災のあり方をあらためて考える時期に来ています。

 ところで日高地方の農業団体の幹部の方からご連絡をいただき、大雪によるハウス災害でミニトマトやピーマンなどの作付に深刻な影響が出るとされた中で、国における迅速な支援を勝ち取ったこと、現場で懸命な復旧作業にあたったことなどにより、想定以上の速さで復旧している旨のご報告をいただきました。
 もちろん完全に被災前の状況に戻っているわけではありませんが、現場のご努力に心から感謝いたしますし、山岡がその一助に働かせていただき、あらためて喜びを感じます。
 国会が終わりましたら、あらためて現場の農家の皆様のお話も伺いに参りたいと思っています。

(画像は日本農業新聞に掲載された道内農業関連の大雨被害の記事)


180704農業新聞「旭川水害記事」アップ